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Amazonが出品者への強制的ポイント負担の方針を撤回 これは素直に喜ぶべきか?

今回のAmazonの規制変更で感じた最も警戒すべき従いたくても従えない問題
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最低1%分ポイント付与の方針を撤回

鼻水が止まらない…何故だぁ~?

どもっ、きくしです(^^ゞ

3月の頭に記事にして紹介していましたが…

▼参考リンク
アマゾン、ポイント負担強制か 公取委が調査

Amazonと公正取引委員会との戦いに決着が付いたようですねー。

具体的には、Amazonが、例の「販売価格の最低1%分のポイントを付与」って方針を撤回。

Amazonが出品者への強制的ポイント負担の方針を撤回 これは素直に喜ぶべきか?

これに受けて、公正取引委員会もAmazonへの調査を終了すると発表したって流れだったようです。

今回の件では、独占禁止法で禁止されている「優越的地位の濫用」ってやつを問われました。

とりあえず、見た目上は、我々弱者とされる者の立場が守られた形ですね。

売上100万円で1万pt分の負担。

1%と言っても、塵も積もれば小さくないですからね。

でも、コレって考え方によっては「出る杭は打たれる」でAmazonが叩かれたと捉えることも出来ますね?

どちらが敵でどちらが味方?

今回の件に関して、とりあえず目先の「得」を見るなら、このポイントシステムの撤回は嬉しい発言だと言えるでしょう。

ただし、Amazonの思い通りの戦略にならなかったと考えると、長い目で見た場合には「損」となる可能性は少なくないと思っています。

これまでの功績からも、Amazonは頭の良い企業と言えるでしょう。

そして、原則として我々セラーは、その頭の良い企業である「Amazonのビジネスモデルに共感し従う」という気持ちを持っているはずですね。

そういった意味では、Amazonが足止めを喰らったと考えることも出来るってことです。

例えば「お客様の満足度」など、Amazonが何を求めて今回のポイントシステムを導入しようとしたのか分かりません。

もし仮に、利益の向上を根本として考えてたとすれば、今回のシワ寄せは何らかの形で我々セラーにしっぺ返しされるかもしれませんね^^;

Amazonが見方なのか?敵なのか?

公正取引委員会が見方なのか?敵なのか?

もっと言えば、国は見方なのか?敵なのか?

どれも分かりませんが、どれも期待を持ちすぎる相手ではないようにも思います。

20190412 kikushi. 58.

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