ブラックフライデー2016を「せどらー」目線で徹底解析!
ブラックフライデーの基本情報
まいどっ、きくしです(^^ゞ
日本では、あまり馴染みがないと思いますが、いよいよ「ブラックフライデー」が開催されますねー。
今回は「ブラックフライデー」について書いていきたいと思います。
まずは、そもそも「ブラックフライデー」って何?って人も多いと思うので、簡単に解説を…。
「ブラックフライデー」とは、アメリカで発祥した「1年に1度の大セール」のこと。
名前の由来は、「全ての小売店が黒字になる金曜日」ということで、「ブラックフライデー」と呼ばれているそうです。
日程については、アメリカ合衆国の秋の収穫感謝祭「サンクスギビング」が11月の第4木曜日なんですが、その翌日が「ブラックフライデー」とされるのが一般的。
2016年で言えば、11月の第4金曜日である11月25日から月曜28日までの4日間ってところが多いようですね。
まだまだ日本ではマイナーな存在の「ブラックフライデー」。
トップ画像を見ると分かると思いますが、本場アメリカではセール商品の取り合いなど、結構カオスらしいですよ^^;
ブラックフライデーの破壊力
「ブラックフライデー」はクリスマス&年末商戦の始まりということもあり、この4日間で年間売り上げの約2割を稼ぐ小売店も少なくないそうです。
中には年間の売り上げの半分を、この4日間で稼ぐなんて店もあるみたい…^^;
普段は商品を値引かないと言われている「フェラガモ」や「プラダ」などの有名ブランドも、「ブラックフライデー」には半額などのセールを行うようなので、盛り上がるのは当然と言えば当然なのかもしれませんねー。
また、消費者サイドも「ブラックフライデー」に一気に買い物をするという認識を持ってる人が少なくないようで、この辺はイベント好きの国民性とマッチしてる気がします。
日本でのブラックフライデー
正直、日本で「ブラックフライデー」ってのは、そこまで浸透してるとは言い難いですね。
ただ、そんな中でも「ブラックフライデー」を開催する企業も存在します。
有名どころで言えば…
・トイザらス
・イオン
辺りでしょう。
トイザらスは、2014年から「ブラックフライデー」を開催。
実は去年のトイザらスが開催する「ブラックフライデー」には参戦したんですが…その話は後ほど…。
イオンは、2016年から開催を発表しましたね。
どちらも25日(金)~27日(日)の3日間での開催予定となっているようです。
告知なしでの開催ってな企業もあると思うので、チェックしてみると良いかもしれませんね(^^ゞ
ブラックフライデーの注意点
2015年のトイザらスの「ブラックフライデー」に参戦したと言いましたが、見返してみると痛い結果でした^^;
自分が参戦したのはWEB上でのセールで、購入した商品を一部紹介すると…
2015年ブラックフライデー仕入れた商品1
▼参考リンク(モノレートへ)
⇒マリオカート7 スーパーサウンドレーシングゲーム
これは5つ購入しました。
定価4,298円の商品を644円で購入できたということで喜んでいたんですが…
7人だった出品者が12月入った辺りでは146人とかに…(T_T)
価格競争に付いていかずに半年ほど粘って、5つで計2,500円ぐらいの利益が出せたんですが、WEB上でのセールの怖さを知らされましたよ^^;
もう1商品紹介すると…
2015年ブラックフライデー仕入れた商品2
▼参考リンク(モノレートへ)
⇒ハートエナジー プーチ キュートブルー 【日本おもちゃ大賞2014 コミュニケーション・トイ部門 優秀賞】
これは3つ購入。
定価6,458円の商品が968円ということで、こちらも大喜び…
だったんですが、同じく20人だった出品者が238人に…orz
これは半年以上粘って、3つで計500円程度の利益ww
今となっては良い勉強だったと思えますが、当時は増えていく出品者に吐き気を覚えましたよ^^;
ブラックフライデーまとめ
上記の例のように、知名度の高いセールになればなるほどライバルは増えます!!
同じく、有名な店であればあるほどライバルは増えます!!
「ブラックフライデー」という名のセールで、驚くほど安くなる商品が出てくるのは間違いないと思います。
ただ、注意しなければ出品者増加による価格競争に巻き込まれる可能性も出てきます。
仕入れという観点で見るのなら、商品の安さや売れ行きだけで仕入れを行うのでなく、販売数や在庫数にも気を配る必要がありますね。
当然、告知なしでコッソリやってる「ブラックフライデー」を見つけることが出来れば旨いパターンが多いと思いますよ!
普通に買い物をって人は、積極的に欲しい商品を購入して問題ないかもしれませんね(^^ゞ
20161124 kikushi. 108.
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