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「せどらー」にとっても嬉しいだけじゃない…悲しみの閉店セール

「せどらー」にとっても嬉しいだけじゃない…悲しみの閉店セール
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数少ない心地良い店舗が閉店…

どもっ、きくしです。

ある程度の期間「せどり」をやってると、心地の良い仕入れ店舗というのができてきます。

理由は、単純に利益が取れやすい店舗だったり、店の雰囲気が良かったり、店員さんとの関係が良好だったりと色々な要素がありますね。

そんな自分にとって数少ない、心地の良い仕入れ先が閉店するという話を聞きました…。

初めて閉店に寂しさを感じました

店の在り方としては「古き良き地域密着型の電気屋さん」って感じ。

数日前の仕入れ時に話を聞いたんですが、閉店の理由は「店員さんの高齢化」だそうです…。

閉店セール前だったにも関わらず、セール時の価格で購入させてくれました。

閉店までには、まだ時間があるので「また来ますね」と言って店を出ると、大きな声で「ありがとうございました」と…。

何だか凄く寂しい気持ちになりました。

改めて考える物販ビジネスとの向き合い方

「せどり」や「転売」というと、毛嫌いする人も居ると思うし、良いイメージは持たれないでしょう。

それは仕方ないと思います。

だけど、一部の非常識な人達以外は、真っ当な客として買い物をしています。

買い物をし慣れしてる分、むしろ店員さんに歓迎されることも少なくないです。

「せどらー」として普通ならば嬉しいばかりの閉店セールですが、素直に喜べない閉店に直面して思ったこと。

ビジネスとしてやってる以上、利益を出すことは大事ですが、こういう感情は無くしたくないです。

出来る限りという言葉が付いてしまいますが…

自分に恥じないように、人に後ろ指を指されないように、物販ビジネスと向き合っていきたいと思いました。

20170209 kikushi. 52.


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