Amazonアカウント乗っとり詐欺 詐欺被害に遭った際の保障について
Amazon詐欺問題、収束はまだ先?
依然、収束が見えないAmazonアカウント乗っとり詐欺。
Amazon本体・出品者・購入者ともに、軽視できない大問題に発展してきました。
多くの人にとって生活に密着した存在となったAmazonでのことなので、何らかの形で巻き込まれている人は少なくないでしょう。
自分も、なるべく最新の情報を手に入れるべく、収集作業に時間を割かれています。
現段階では、落ち着いてくる明確な時期も見えてこないといった感じ。
この問題が収束するのは、まだまだ先になるかもしれませんね…。
詐欺被害の補償について
出品者・購入者のどちらもが被害に遭う可能性があります。
基本的に、購入者のことを第一と考えるのがAmazonの方針なので、購入者に対しての金銭的な補償についてはスムーズに行われる場合が多いようです。
購入者にとっての懸念と言えば、個人情報の漏洩でしょう。
詐欺出品者から商品を購入した際、名前・住所・電話番号・メールアドレス等が抜かれる可能性が大いに考えられるので、注意が必要になってきます。
また、出品者の補償に関しては、渋ることも少なくない模様…。
客観的に考えて、Amazonも簡単には保障するという選択は取りたくないはずです。
どういう理由であれ、保障するということは、Amazonが損失を負うということ。
慈善事業じゃない以上、なるべく損失を負わない道を模索するのは、ビジネスと捉えるなら不思議なことではありませんね…。
2段階認証と情報収集は必須
少し前に記事にして紹介しましたが…
▼参考リンク
⇒揺れるAmazon…出品詐欺の被害に合わない為に2段階認証は必須
とりあえず、2段階認証の設定は最低限やっておきましょう。
セラーセントラルの「重要なお知らせ」の方にも…
[重要]2段階認証のご利用のお願い
と記載されてると思います。
中身を見て気になるのは「この機能をご利用になると、万が一パスワードが不正に利用された場合でもアカウントは保護されます。」という部分。
裏を返せば「この機能をご利用にならないと、万が一パスワードが不正に利用された場合アカウントは保護されません。」とも取れると思います。
ゴールデンウィーク中で、完全にAmazon物販から距離を置いてる人などは、大丈夫だろうかと心配になります…。
「海外旅行から帰ってきたら、実は被害に遭っていた」なんてことにならなければ良いんですが…。
今後の動向についても、不利な出遅れがないように情報収集とアカウントの状態管理はやっておきたいですね。
当ブログでも、何らかの動きがあれば紹介したいと考えています。
やはり売上に影響は出ている?
「Amazonでの買い物は危険」という認識が広まれば、買え控えをする人が増えるのは自然な流れでしょう。
確実に因果関係があるとは言い切れませんが、自分のアカウントも売上に影響が出ているように思えます。
読者さんから頂いたコメントにも影響が出ているとありました。
臆病になり過ぎるのも問題だと思いますが、Amazon物販に依存することの危険性については、再度しっかりと考える必要があると思いますね。
20170505 kikushi. 56.
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