Amazonから→出品価格が誤っている可能性がある商品を出品停止←が来た時の対応
Amazonから【ご対応のお願い】メールが…
どもっ、きくしです^^ゞ
今回は実際に自分の元に届いたAmazonからのメールへの対処法について。
自分は何度か来てますが、初めて来て困ってる方や、来てない方にとっても今後の為にということで書いていきます。
Amazonから来たメールのタイトルとは…
【ご対応のお願い】出品価格が誤っている可能性がある商品を出品停止とさせていただきました
というもの。
このメールを何度か貰ってると言いましたが…何度もドキッとしてますよ^^;
Amazonで物販をやってる人なら分かると思いますが、Amazonから「出品停止」なんて言葉を貰うと肝を冷やしますw
実際のメール内容を紹介
ただ、結論から言うと、このメールにアカウント剥奪(通称:垢BAN)などの危険性はないので、ご安心を^^ゞ
まだ、このメールを貰ったことがないという人の為にメールの内容を載せると…
Amazonからのメールの内容
【ご対応のお願い】出品価格が誤っている可能性がある商品を出品停止とさせていただきました
出品者様
平素はAmazon.co.jp にご出品いただきありがとうございます。
出品者様がAmazon.co.jp にご出品中の商品において、Amazonが定めた初期値または出品者様が設定した価格の上限・下限値を超過した場合などにより、出品価格の設定が誤っている可能性が判明しましたのでお知らせいたします。
価格設定の誤りにより購入者に悪い印象を与えるおそれがないよう、対象商品の出品を一時的に停止させていただきました。これらの商品は在庫管理ページ上、「停止中(価格の誤り)」のステータスとして表示されています。また出品停止中の商品は、在庫管理ページ左側の「出品価格を修正」の下にある「確認を要する出品価格」をクリックし、フィルターされた結果でもご確認いただけます。
商品を再出品する場合は、在庫管理機能を使用して次のいずれかを実施してください。
a) 出品価格を変更
b) 出品価格の上限と下限にそれぞれ値を設定し、対象商品の出品価格が上限・下限の間に収まっていることを確認。
以降、上下限値の範囲外の出品価格が検知された場合は、通知してお知らせいたします。ご自身で出品価格の上限値、下限値を設定しなかった場合は、引き続きシステムの内部設定値を用いて、価格の誤りの可能性が検出されることになります。大口出品者様は、出品ファイル(I) または、価格と数量変更ファイルを利用しても、出品価格の上限値、下限値ならびに、出品価格の変更が可能です。詳しくは、ヘルプページを「商品の出品停止解除」、「出品ファイル」、「価格と数量の変更」で検索し、表示されたページをご覧ください。
ご不明点がある場合や、さらにご案内が必要な場合は、セラーセントラル画面下の「テクニカルサポートにお問い合わせ」リンクをクリックしてお問い合わせください。
こんな感じ。
長々と書かれていますが、要約すると…
・出品価格の設定が誤っている可能性がある
・購入者に悪い印象を与えない為に出品停止した
・再出品するには在庫管理機能を使用して対応しろ
ってな感じです。
再出品時の対応法を解説
対応法は簡単で、まず…
1.Amazonのセラーセントラルから在庫管理へ
続いて…
2.該当商品の出品価格の下限or出品価格の上限に数値を入れる
これだけです^^ゞ
少し分かりづらい部分を補足しておくと、出品価格の下限と出品価格の上限ってのは、デフォルトの設定で表示されていないと思います。
なので、表示されてないって人は…
在庫管理画面の右側にある「設定:非表示 〇項目」という部分をクリックします。
んで…
「項目の表示」の下にある「出品価格の下限」と「出品価格の上限」にチェックを入れてやります。
そして最下部にある「更新」をポチっとな。
そうすると…
在庫管理に「出品価格の下限」と「出品価格の上限」が追加されるので、状況に応じた数字を入れてやればOKです。
具体的には、価格が高すぎるという判断で出品停止された場合は、上限の方に出品価格より高い数字を入力。
逆に、価格が低すぎるという判断で出品停止された場合は、下限の方に出品価格より低い数字を入力。
上記画像の例で言えば、10000円~15000円間での価格変更はミスの可能性はないとAmazonに宣言した形になりますね。
Amazonの真意や意図とは?
何となく「出品価格の設定が誤っている可能性」とか「購入者に悪い印象を与えない為に出品停止」とか「再出品するには」とか、貰って気持ちの良い言葉達ではないですよね。
ですがAmazonの意図としては、単純に「価格設定ミスの可能性があるから一旦、出品を停止しておいたよ^^ゞ」ぐらいなノリだと思います。
過剰なプレ値に設定した場合に限らず、極端な低価格に設定した場合でも、出品を止めてくれるわけですから。
実際、自分はAmazonのおかげで相場より大幅に安く設定されていた商品を、安売りせずに済んだことがありますよ^^
価格改定ツールなどにも搭載されている「赤字ストッパー」や「高値ストッパー」をAmazonに商品によって設定してるようです。
なので、自動検知して教えてくれてるって感じで、我々セラーにとって、Amazonからの善意と受け取って良いと思います。
最後に補足しておくと、基本的に出品価格に関しては出品者の自由ってのが現状のAmazon上のルールです。
まぁ、売れないほどの高値を付けても意味がないので、売れる見込みの範囲というのが前提ですが、少しでも高く売るというのが「せどり」の基本。
価格設定に大正解というのはないですが、値付けも賢くやっていきたいですね^^ゞ
20180510 kikushi. 80.
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