せどり収支データ 2015年7月~2016年6月/経営状況とキャッシュフロー
どもっ、きくしです(^^ゞ
今回は経営状況を一度まとめてみようと思いまーす。
期間は本格的に「せどり」を始めた2015年7月からの1年間。
資産が潤い、キャッシュフローが乏しいという「せどり」の1つのパターンが伝わればと思います(^^ゞ
収支データ ▼15年7月~16年6月▼
◆経営状況◆
【総仕入額】
¥4,381,398-【総売上額】
¥5,563,856-【粗利益】
¥1,392,497-【利益率】
25.0%※総仕入額は期間中に買った品の合計額
※総売上額は期間中に売れた品の合計額
※粗利益は期間中に売れた品の粗利益
※利益率は期間中に売れた品の利益率——————–
◆キャッシュフロー◆
¥+517,959-
【総入金額】
¥4,127,535-【総支払額】
¥3,428,482-【配送料】
¥65,476-【ガソリン代】
¥66,529-【消耗品】
¥18,689-【ツール使用料】
¥29,400-※総入金額は期間中の銀行への入金額
※総支払額は期間中の現金/カードの支払額
※配送料はFBA/自己配送の合計
※ガソリン代は50%で計上
※消耗品はガムテープ/段ボール等——————–
◆資産(在庫)◆
【在庫仕入額】
¥1,144,305-【在庫数】
471個※在庫仕入額は期間中に売れなかった品の合計額
※在庫数期間中に売れなかった品の個数
▼本格的に「せどり」を開始して1年…▼
一年間の経営状況を振り返ってみました。
以下のデータは全て16年6月いっぱいまでのものです。
開始したのは2015年の7月15日。
Amazonプライムデーでした。
そこから2016年の6月いっぱいまでのデータを集計したので、正確には11ヶ月半ですね。
まぁ、約1年間ってことで良いでしょう。
▼利益率はジャスト25%という結果に▼
一年間で仕入れた商品の合計金額は¥4,381,398-。
総売り上げ金額は¥5,563,856-。
それまでスロットとパチンコでしか稼ぐことのできなかったビジネスの素人が、物販業という新たな分野で年商500万円以上を売り上げたってのは、我ながら素直に凄いことだと感じます。
こう考えると、やはり「せどり」は優秀で再現性が高く、ハードルの低いビジネスモデルだと言えるでしょう。
一年間で売れた物の粗利益は¥1,392,497-。
利益率は一つの指標としている25%ジャストという素晴らしい結果になりました(驚&喜)
一年が経過した今でも探りながらやってる感が強いので、この結果は素直に嬉しいです^^
▼大きく現金を稼いだとは言えない…▼
続いて、コチラの方が現実的には重要になってくる、キャッシュフローについて見ていきます。
一年間「せどり」をやってきて、実際に動いたお金の流れは¥517,959-。
本業としてではなく、先述したように手探り状態で兼業としてマイペースにやってきました。
なので、仕方ない部分もありますが、この数字だけを見ると物足りない結果がしますねー。
まぁ、一ヶ月で約43,000円の副業と考えて割り切るしかないっす^^;
▼実際に一年間で得たモノ▼
キャッシュフローという現金の流れでは、物足りない結果になりましたが、ここからが「せどり」の奥が深いところ。
そうです、在庫という名の資産が残ってるんですよね^^
実際には、仕入れ額で¥1,144,305-(在庫数471個)分の在庫を保有しています。
これを考慮すると、実際に動いた現金¥517,959-に加え、在庫分の¥1,144,305-を足した¥1,662,264-が実際に「せどり」で得たモノとなります。
更に、正確には¥1,144,305-分の在庫は、これ以上の現金となって戻ってきます。
単純に利益率25%で計算すると、約200万円程度が一年間の成果ってことになってくるでしょうね^^
▼在庫ビジネスの難しさ…▼
今回は「せどり」一年生の年間収支を見ていきました。
自身の求めるものや費やした時間によって価値は変わってきますが、自分的には大満足とは言いませんが、満足のいく結果だったと感じています。
ただし、在庫ビジネスのリスクは忘れずべからず。
現状、ほぼAmazonに依存してる状況なので、もしアカウント停止を喰らったらヤバいです。
また、どれだけ価値があっても在庫は在庫。
よりキャッシュフローを意識するべきだと考えています。
まぁ、死に物狂いで頑張ったとは思いませんが、そこそこ頑張ったって感じだったので、これからもストレスを溜めすぎない程度に、なるべく楽しみながら「自由をテーマにした物販ビジネスの在り方」を模索していこうと思っています(^^ゞ
↓1日1ポチで応援お願い致しますm(__)m 172.
にほんブログ村
読者さんのコメント