「新品雑誌せどり」におけるリスク回避の後出しジャンケン戦法!
再販売価格維持制度とは?
どもっ、きくしです(^^ゞ
今回は「新品雑誌せどり」について書いていこうと思います。
まず、「新品雑誌」を取り扱う上で知っておきたいのは、本屋で売れ残った雑誌は定められた期間内であれば仕入先に返品できるということ。
つまり「新品雑誌」でプレった商品などは、仮に店舗に売れ残っていても多くの場合、しばらくすれば仕入れ先に返品されるんです。
このシステムにより、各店舗での安売りなどはされずに、日本全国どの地域の書店でも販売価格が同じなわけですね。
このようにして、小売価格の値段変更を許さずに定価で販売させる。
これを「再販売価格維持制度」と言います。
「新品雑誌せどり」仕入れのタイミングは?
週刊誌などは特にそうですが、モノレートでプレった時には店頭にはないってことが多いです。
となると、発売前の予約販売や発売直後の仕入れってのが王道パターンなんですが…
これだとリスクが大きいです。
もちろん推測や予測も大事ではあるんですが、そうなると「せどり」最大の強みである「後出しジャンケン」感がありません。
なので、自分はプレった商品、かつ出品者が溢れていない商品をモノレートで確認した後に仕入れています。
バックナンバーを長く取り扱う店を知れ!
当たり前と言えば当たり前なんですが、書店によって仕入先に返品するタイミングは違います。
例えば、コンビニなんかにバックナンバーは基本的にありません。
数週間前の少年ジャンプなんてコンビニで見かけませんよね?
繰り返しになりますが、店舗によってタイミングは変わってきます。
つまり、「バックナンバーを長く取り扱う店」を知ることで、「新品雑誌せどり」で「後出しジャンケン」が出来るわけです(^^ゞ
「後出し新品雑誌せどり」で売れた商品を紹介!
▼参考リンク(モノレートへ)
⇒ミラクルジャンプ 2016年 10/30 号 [雑誌]: ヤングジャンプ 増刊▼仕入れから売れるまでの詳細▼
仕入額 3,832円(1冊479円)
売り値 16,750円(1,250~2,500円)
販売数 8冊
粗利益 8,296円(331~1,377円)
利益率 49.5%(26.5~55.1%)
在庫期間 1~8日
これは「GANTZ:O」の映画の影響でプレった商品です。
最初に仕入れた3冊はビビッて早めに打ったんですが、次に仕入れた5冊は「後出し」で購入できたので安心して高値で売れました(^^ゞ
▼参考リンク(モノレートへ)
⇒ポケモンガオーレ攻略ガイド(1) 2016年 09 月号 [雑誌]: てれびくん 増刊▼仕入れから売れるまでの詳細▼
仕入額 11,200円(1冊800円)
売り値 24,400円(1,550~2,000円)
販売数 14冊
粗利益 5,904円(261~637円)
利益率 24.2%(16.8~31.9%)
在庫期間 3~23日
2016年の流行語ともなりそうな「ポケモン」系の商品。
同じく最初の方に購入した分は薄利で売りましたが、後半は市場に少ないのが分かってたので安心して仕入れることができました^^
1冊辺りの利益で言えば物足りないかもしれませんが、確実性と回転を考えると、特に初心者の方にはオススメな「新品雑誌せどり」の後出しジャンケン戦法でした(^^ゞ
20161116 kikushi. 58.
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