「せどり」とは何か?「せどり」という名前の由来と稼げる理由
「せどり」の名前の由来とは?
どもっ、きくしです^^ゞ
今日は「せどりで稼ぐ為の心得」として、自分が学んだことを書いていこうと思います。
今回は「せどり」の名前の由来と稼ぐことが出来る理由についてです。
ひらがなで表記することが多い「せどり」。
諸説あるようですが、漢字表記だと「糶取り」や「競取り」や「背取り」と書かれるようです。
それぞれの意味を簡単に説明すると…
・「糶取り」の「糶」とは、「米を売りに出す」という意味。
・「競取り」の「競」とは、「競う(きそう)」が語源。
・「背取り」の「背」とは、「本の背表紙」が語源。
名前の由来としては、どれも正しそうな気がしますね^^
個人的には、「競取り」ってのが一番しっくりきます。
本せどりに限った場合は、「背取り」って感じでしょうか。
まぁ、名前は特に重要なことでもないので、「せどり」で良いと思いますww
「競う」という気持ちは持っていた方が良いのかもしれませんがね^^
「せどり」が稼げる理由とは?
さて、そんな「せどり」ですが、やるべきことは至ってシンプルです。
「安く仕入れて、高く売る」
基本的にはコレに尽きます。
「安く仕入れる」というのは、中古品やセール狙いなどが代表的ですね。
逆に「高く売る」というのは、廃盤商品や人気商品などのプレミアム狙いとなります。
このように、世の中のほとんどの商品には大なり小なり価格差というものが存在します。
例えば、定価100円のジュースが激安スーパーのセールでは50円で売ってることがあります。
例えば、同じジュースが富士山の山頂では500円で売っていることがあります。
そして、どちらの場合でも満足(納得)して購入する人がいます。
この価格差というものが存在する以上、「せどり」という商売は稼げるってことですね^^
繰り返しになりますが…
「安く仕入れて、高く売る」
というのが「せどり」の基本理念となります。
名前の由来は適当で良いですが、稼げる理由となる基本理念は、しっかりと把握しておきたい部分だと思います^^
多様化する「せどり」の手法
「安く仕入れて、高く売る」ことで、利益を取っていく「せどり」。
もう少し掘り下げて見ていくと…
「安く仕入れる」というのは、すでに安くなってる商品を探すことは当然ですが、色々な手(知恵)を使って更に安くする方法もあります。
店員への価格交渉やポイント活用なども有効です。
店頭の表示価格では利益が出なくても、安くしてもらったり、ポイントを考慮することで、仕入れ対象となることがあるほど効果的です。
「高く売る」という部分においても、コメントや画像で他のセラーと差別化を図ったり、セットにしたり、逆にセットをバラすなど、その手法は様々ですね。
他にも、メーカー直販仕入れや輸入・輸出、直して売るリユースなどに派生させてる人もいます。
こうなってくると、バイヤーとか普通の物販業ってレベルですけどね。
ただ、圧倒的にライバルが減るので、やっぱり強いです。
進める道は多方向に渡るので、自分にあった「せどり」スタイルを見つけることが大事だと思います。
「せどり」の域を越して、ガチで物販業に挑むのも楽しそうではありますね。
ただ、そうなると責任とかも出てくるので、個人的には小規模に、武器として育てていくって感覚でやるのがオススメです^^
20160730 kikushi. 65.
20180116 kikushi. 30.
20190303 kikushi. 13.
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