勿体ないは勿体ない!損して得取る「損切り」という売り方
不良在庫は積極的に売って資金を回す
まいどっ、きくしです(^^ゞ
12月に入り1週間ほどが経ちました。
やはり年末商戦ということで、売れ行きは上がってきていますね。
自分の場合は不良在庫(売れ残り商品)も値段を下げて積極的に売りに行ってます。
これは棚卸のことも考慮してなんですが、未だに損切りというのは気持ちの良いモノではないと感じてしまいますよ…。
特に物販業を始めて間もない人にとって「損をするのが分かっているのに商品を売る」という行為は、不安な気持ちが大きいんじゃないでしょうか?
ただ、これは重要な思考であり「勿体ない」という本能は、時に経営を圧迫させる要因となる可能性を秘めています。
損切りしてでも資金を回す
価格が高騰することを見込んで、商品を寝かせるという戦法もあります。
ただ、資金に余裕がないうちは「商品の回転率を上げて資金を回すこと」が重要です。
前に記事にしましたが…
▼参考リンク
⇒【14.肝要】どんな宝も売れなきゃ廃品【せどらーのつぶやき】
どんなに価値があっても、あくまで在庫は在庫。
例え、多少の損をしたとしても、その資金で新たな商品を仕入れ、利益を出した方が良い場合は多いと思います。
経営状況を把握することが重要
「せどり」を含め、物販業で重要視されるのは仕入れの部分ですが、売り値や売るタイミングも大事な業務の1つですね。
仕入れ基準もそうですが、人によって正解が変わってきます。
とても大事なことなので何度でも言いますが、最も避けなければならないのは「破産」です。
当然、それには「黒字破産」も含みます。
資金や在庫の状況を把握し、自らが行うべき経営スタイルを模索するってが重要だということですね。
また、このスタイルは経営状況が変化するとともに、変化させるべきなので常に注意が必要です。
20161208 kikushi. 45.
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