Amazon.co.jpが居ても問題なくAmazon.co.jpより高値で売れるパターン
Amazonせどりにおける最大のライバルは?
意外と知らない?Amazonの仕組み
どもっ、きくしです(^^ゞ
Amazonでモノを売っていく上で、我々セラーにとってとても厄介な存在がいます。
それは…
「Amazon本体」
の存在です。
仕組みをよく理解してない人には難しい話かもしれませんが、現状Amazonは本体とセラーの存在によって成り立っています。
我々セラーもアマゾン上で商品を売っていくわけですが、アマゾン本体も出品しているというわけですね。
その辺の事に詳しくない購入者さんは、それらを含めた「Amazon」というネットショップで商品を購入してる感覚だと思いますが、実はAmazon本体から買ったり、我々セラーから買ったりと、正確には購入先は様々なわけです。
Amazon本体の特徴
Amazon本体の特徴として、基本的に定価以上での販売はしません。
つまり単純に安いです。
なので、我々セラーにとっては最安値のライバルとなる状況が多く、良い商品だと思ってもAmazon本体が出品しているが為に、仕入れを見送るというパターンが少なくないわけですね。
「Amazonが居なければ…」と自分も何度も思いました^^;
最安値のAmazonに勝てるパターン
とにかく強いAmazon本体
ただでさえ安いAmazon本体ですが、更に自社のシステムということで、もちろん自らの商品が売れやすい状況を作ります。
カート取得率はAmazon本体がダントツで優遇されており、多少の値段の差ではひっくり返せないことも…。
なので、Amazon本体が出品してる商品に関しては、仕入れ対象から外すという判断をするセラーも多いです。
「Amazonの在庫が復活してる…」と悲観したことも何度もあります^^;
このパターンは勝機(商機)あり!
そんな我々セラーにとって、言わば邪魔な存在とも言えるAmazon本体ですが、このパターンだと気にせず売れる可能性が高まります。
そのパターンとは…
上の画像のパターン。
「販売/出品」の欄に「Amazon.co.jp」と書かれてるのがAmazon本体なわけですが、右側の「購入オプション」の欄に「プライム会員になると購入いただけます。」とあるのが分かると思います。
これはプライム会員にならないと最安値であるAmazon本体価格の2,580円では買えないということ。
つまりプライム会員ではない人は、Amazon本体以外から購入するという選択肢しかないわけです。
もちろん、売れ行きなどをチェックして実際に売れているかどうかを確かめる必要はありますが、このパターンならAmazon本体の値段より高くても売れる可能性は十分あると考えられます。
「Amazon本体の出品あり=仕入れNG」と考えていた人は、仕入れの幅が広がるかもしれないので参考にしてみて下さい^^
20180123 kikushi. 61.
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