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ポイント負担はAmazon?出品者?公正取引委員会が調査開始 我々、弱者は救われるのか?

今回のAmazonの規制変更で感じた最も警戒すべき従いたくても従えない問題
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公正取引委員会がAmazonを調査

珍しく、やる気漲る、2月下旬~。

どもっ、きくしです(^^ゞ

数日前ですが、公正取引委員会がAmazonのポイント還元を巡って、調査に入ったというニュースが出てました。

ネット物販は歴史が浅く、まだまだ細かな部分でルールが曖昧です。

徐々に明確なルールが出来ていくので、こういったポイント関係の調査は増えていくと予想できますね。

▼参考リンク
アマゾン、ポイント負担強制か 公取委が調査

発端は5月開始の全商品1%のpt還元

5月から開始が予定されているAmazonの全商品1パーセントのポイントの還元。

この1%のpt還元分が出品者負担で、かつ無条件で課せられるって部分に捜査のメスが入ったって感じです。

上記リンク記事から、注目すべき発言を抜粋すると…

・メリットがなく拒みたくても事実上、出品者には選択権がない。

・出品者やアマゾンへの調査を通じ、アマゾンが支配的な地位を背景に取引先に不利益を強いていると判断すれば、独禁法に基づき同社に改善を促す考え。

・公取委は、出品者が費用負担する形でポイント還元を行っている楽天やヤフーなどについても調査を進める。

・仮に優越的な地位を乱用した一方的な契約変更で出品者に過度の負担を強いるようなことがあれば、中小企業の公正な競争条件をゆがめる大きな問題だ。

▼参考リンク
アマゾン、ポイント負担強制か 公取委が調査

要約すると、支配的や優越的な地位を乱用しちゃダメですよー。ってこと。

独占禁止法で禁止されている「優越的地位の濫用」ってやつですね。

本件への管理人の率直な感想

公正取引委員会が、どう判断して、どう進んでいくかは現段階では分かりません。

単純に1パーセントのポイント分の負担を強いられるとすれば、売上10万円で1千円、売上100万円で1万円のダメージとなります。

よく言う言葉ですが、ホント塵は積もります。

良くも悪くも、特に物販(せどり)は、塵の積み重ねが根本的なモノだと思ってます。

仮に、公正取引委員会の判断で、還元分はAmazon負担となれば、表面上の負担はなくなると言えるでしょう。

ただし、どこまで行っても、Amazonの土俵で戦わせてもらってる身なので、Amazon自体の経営というのも、まったく無視というわけにはいかないってのが深い思考かなと。

もし、我々セラーが負担を負った分の利益で、Amazonでの物販の可能性が更に広がるなら…投資という意味での負担ってのならアリなのかな?とかっても思ったりします。

まぁ、もう少し深いところまで気持ちを言うと、自分みたいな大した売上もないセラーの未来なんてAmazonは考えてないよー。って可能性も少なくないんで、稼げるうちに稼いどけって考えも否定できないんですけどね。。

20190228 kikushi. 53.

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