Amazonが新品コンディションのガイドライン規約を変更 変化に対応する力が必要
新品コンディションのガイドラインの規約変更
どもっ、きくしです^^
昼には記事を上げようと思っていたんですが、色々と調べてたら遅くなっちゃいました。
爆睡してたのも原因なんですが…。
遅くなって申し訳ないですm(__)m
本題に戻して、Amazonの新品コンディションのガイドラインが変更されたのはご存知ですか?
我々「せどらー」にとっては決して軽視できる問題ではないので、困惑してる人も少なくないでしょう。
詳しくは…
「新品」として出品禁止の商品
以下のいずれかに該当する商品は、新品としてAmazonに出品できません。
・個人(個人事業主を除く)から仕入れられた商品
・メーカーが提供する保証がある場合、保証期間その他の条件において、メーカーの正規販売店と同等のメーカー保証を購入者が受けられない商品
・Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む。)で仕入れられた商品
今回の規約変更されたのは上記の3点。
なかなか強烈な変更だと言わざるを得ませんね…。
現段階での具体的な対応策
疑問に思うところが数点あったので、Amazonに問い合わせて質問してみました。
とりあえず自分が聞いた限りでは、すでに納品している商品については問題ないとのこと。
なので、Amazon限定商品なども出品したままの状態としています。
※Amazonから現在出品していただいている商品にも適用されると訂正がありました。
※自分も早速Amazon限定商品に関しては返送をかけました。
※一度出品を取り下げ「ほぼ新品」で再出品することをオススメします。 9/15追記
ただ、売れてしまって在庫がない商品に関しては、念の為にSKUを削除しました。
▼参考リンク
⇒Amazon限定商品は「ほぼ新品」で出品し直し&過去SKUは削除で対応
↑こちらの記事も合わせて御覧下さい。
今後については、規定通りに運営していこうと思っています。
グレーゾーンを付いていけば一時的な稼ぎはデカくなりそうですが、今のところ考えていません。
現実問題、個人やAmazonから仕入れた商品と出品した商品を完全に紐付けするのは不可能でしょう。
当然、Amazon刈り取り・メルカリ仕入れ・ヤフオク仕入れ等を避ける人は出てくるので、グレーゾーンを付くのなら仕入れ放題な状態がやってくるかもしれませんしね。
まぁ、この辺は個人の考え方なので正解は分かりませんが、とりあえず自分は変わらず「石橋を叩き続けて壊す」ぐらいの勢いで運営していこうと思っています。
※Amazonのテクニカルサポートは返答者によって回答が変わることも少なくないです。
※Amazon限定商品で垢バンされたなんて噂もあるので、出品を取り下げるのも視野に入れた方が良いかもしれません。
永遠に必要となる変化に対応する力
色々な情報発信者さんの意見をチェックしてみましたが、両極端でなかなか面白かったですね。
今回の変更に対して危機感を募らせてる後ろ向きな人、逆に今回の変更についてもあくまでチャンスだという前向きな人。
どちらかというと自分は決して前向きではないです。
正直「面倒だな」って気持ちが大きいです。
ただ、本質を見直してみると「せどり」というビジネススタイル自体が、面倒なことの連続なんですよね。
そして面倒だからこそ利益が生まれる。
これからもAmazonは変わり続けるでしょう。
その変化に付いていけなくなった時…Amazonを販路にする物販で稼ぐことは難しくなります。
変わるってのは体力が必要ですが、読者さんには何とか頑張って対応していってほしいです。
20170914 kikushi. 55.
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