Amazonせどりの見込み利益と粗利益を徹底比較!!どの程度ズレは生じるのか？

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見込み利益と粗利益の差について考察

まいどっ、きくしです^^ゞ

今回は「見込み利益と粗利益の比較!!」という部分にスポットを充てて書いていこうと思います!!

では、ここでの「見込み利益」と「粗利益」の定義と共に見ていきましょー(^^ゞ

対象は、昨日の時点で2016年内に売れた商品。

予想した利益と、実際の利益の差は-236,303円と、それなりのズレが生じてるのが分かりますね^^;

これは予想した利益の87%が実際の利益だったということ。

まぁ、この程度のズレだと許容範囲なのかもしれませんが、下ブレってのは気持ちの良いものではありません…。

これを更に小分けに見ていくと…

これは2016年前半の約3ヶ月間と直近の約3ヶ月間とを抜粋したものです。

今年の初め頃には、見込み利益と粗利益とに差が付いていることが気になっていました。

なので、見込み利益の算出については、だんだんとシビアになっていったと思います。

その結果、78%→96%というように差が縮まっていったんでしょうねー^^

そもそも見込み利益に意味はない？

健全な経営を行う上で、利益の予想を立てるというのは大事だとは思います。

ただ、利益の予想自体に大きな意味はないのかもとも思っています。

実際に、見込み利益については「かなり少なく見積もってます!!」で済ませてる人も多いですしね。

明らかに小さく見積もって、確実に「見込み利益<粗利益」の図式が成り立つのなら安全って理屈も分かります。

が…

まぁ、とりあえず自分は、これからもガチで見込み利益を予想して、しっかり分析していこうと思っています(^^ゞ

↓2018/05/05追記

直近の見込みと実利で再検証

2016年11月5日に書いた記事を見返していきます。

1年半前ほどの記事ですが、我ながらなかなか面白いと思います。

11ヶ月間ほどで-236,303円の差が生じるのは大きいのか小さいのか？

この辺の考えについては個人差が出てくるとは思いますが、その差が小さいに越したことはないでしょう。

ということで、今回は直近のデータを使って再検証していきたいと思います。

使ったデータは、2018年の頭から昨日(2018年5月4日)までに売れた商品のもの。

まぁ、見込み利益と実利益に差がまったく無くなるというのは、奇跡に近いというか無理に等しいと思いますが、今回の結果は前回までの結果を組んで弱気になったかなと思っちゃいます。

ただ、今年のデータのみということで今後の損切りなどを考慮すると、割と近似値なのかなとも考えられるのかもしれません。

ある程度の推測スキルは必要

前回も書いていますが、利益の予想自体に大きな意味はないのかもとも思っています。

ただ、ココがあまりにもかけ離れていると問題ありだと言えるでしょう。

そもそも数字として見込み利益と出さないという人も多いのかもしれませんが、自分の稼いだであろう額がまったく分からないってのは経営上、問題がないとは言えないんじゃないでしょうか？

こういった推測やデータ採取にも、もちろん時間がかかります。

この辺ばかりに時間を使って、実際に利益を生む部分である仕入れなどを怠ってしまうのも褒められる行動だとは言えないでしょう。

バランスは難しいですが、なるべく健全な経営を行えるように臨機応変に立ち回っていきたいですね^^ゞ

20161105 kikushi.　74.
20180505 kikushi.　43.

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